ハッピーフードファイトセット・デブカツ杯
マクドナルドへ行ってきました。
これより女児(おじさん と読む)の戦いが始まる。
ランダムの壁を越える
結論から言うと、無事に8種類が全部揃いました。
今回もいつものように中国製のおもちゃとカードのセット。どれが貰えるかはランダム……と言っておきながら、実は袋の外からでも中身がばっちり判るというガバガバ仕様。
今までと同じように、不安になるほどぺらっぺらなカードが封入されています。絶対にカードにダメージ与えるだろうと思いきや、案外無傷な場合もあるし、悲しいくらいメッタメタになっている場合もある。私は今回、8枚の内2枚に結構なダメージがあって、少しショック。
今回のカードは、現在DCDで期間限定ステージとして登場しているサマーフラワーキャンペーンで手に入るドレスのパーツとなっており、筐体とハッピーセットの両方で揃えないと一式のコーデが完成しない。実際エグい……。
プロモ系はドレスメイク時に複製が出来ないため、これからもこういった分配みたいな仕様が増えると、集めるのには今まで以上に苦労するかもしれませんね。おじさん泣かせにも程がある。
そんな気持ちを胸に、夕飯に一人でハッピーセットを数人前食べた私であった……。
ぺらっぺらを誤魔化す
カードが揃ったところで、いよいよ開封します。
うーん、前述にもあるけど、いつもの様に心配になるほどぺらっぺら。キラキラの加工は悪く無いのに、材質が本当に残念……。
普段使っている『デュエリストミニ』一枚だけだとなかなかに不安だったため、強度を持たせることにした。やはりスリーブは多重にしないと。
そういうわけで使ったのがこちら
↑ウルトラプロ(左)と、Wサイドインナーハード(右)。どちらもスモールサイズ
『アイカツ!』の頃は、プレミアムレアは全部この二つで二重にしていました。サイドインナーは知らない人も居ると思うけれど、たぶん何かしらTCGに触れていて、スリーブに少しでも拘ったことのある人なら、ウルトラプロは知っていると思う。
どちらも、そこそこの硬さを持つハードタイプのスリーブであるため、二重にすることで強度に関してはかなり安心が出来る。少し厚みが出るため、あんまり多くのカードを二重にするとケースに入る枚数が減るという難点もあるが、そこはそれぞれ人の好みだ。
今作ではQRスキャンになったため、プレイドのカードが痛む、というのは前作程では無いと思うけれど、やはりプレイに使うカードは大切にしたい。そして大切にするには良いアイテムを使って保護したい。となればスリーブにお金を掛けることにも納得出来ることでしょう。私はそう思っています。
実は透明スリーブよりも、色の付いたスリーブの方が強度の面では安心出来るのだけれど、ハッピーセットのカードは旧カードのように、裏面にドレスの解説が載っていたため、透明なスリーブを選んだ。グミのカードにも同じように解説が載っていたし、今後登場する予定のプロモカードは、そういうデザインを多くしてもらいたいところです。
ではでは、短いけど今日はここらで一区切り
絹保