アナログ・ブロマイドメイク
DCDアイカツスターズ!における大きな楽しみの一つ、ブロマイドメイク。
この記事は、そんなブロマイドメイクが未だに慣れない人へ向けて書く。
ブロマイドメイクが楽しいんですよ。限られた時間ながら、撮れる角度やデコレーションのバリエは多種多様。本当に「世界で一枚だけのブロマイド」と謳うのも過言ではないでしょう。
ただこのブロマイドメイク、慣れるまでは結構難しい。撮影時間はほんの十数秒で、デコレーションする時間も一分間限り。どこに何を入れるか迷っているだけで、殆どなにも出来ずに終わってしまう、という声もTwitterではよく見かけました。
そこで私は考えた。時間が足りないのならば、足せば良いのではないか、と。
流行りの「ちょい足し」
別に流行っているかどうかはよく知らないけれど、世間には「ちょい足し」というものがある。今回はそれを参考に、ブロマイドメイクをやってみた。
簡単な話です。筐体で時間が足りないのなら、現物が出来上がってからさらに手を加えれば良いのです。
先日作ったブロマイドがこちら。
デコは控えめで、これだと空いているスペースが多い。それにコーデもステージもセクシータイプなのに、排出のコーデがポップタイプ。これも出来ればどうにかしたい。そこで、少し手を加えた。
それがこちら。
和風である。
上下に和風なテープを貼って、他にも星や桜のシールを追加した。これがこの記事の本題、名付けて「アナログ・ブロマイドメイク」だ。
使った材料はこちら。
どれもダイソーで購入出来る。他にも元々持っていたマスキングテープも使ってみた。
例えばこんな感じ。
こんな記事を書いておいてなんだけど、このアナログメイクに関しては私もまだまだ練習中であり、上手くいかない場合もある。
技術は兎も角「こういうことも出来る」ことが伝われば幸いだ。
これも個性
さて作ったは良いけれど、たぶん中にはこう言う人も居るはずだ。「それは少しズルいのではないか?」と。確かに、筐体で時間内に作り上げたものが正しいブロマイドメイクであって、こんな具合に手を加えるのは邪道ではないか、そう人もきっと居ると思う。でも私はあえて言いたい。筐体でのブロマイドメイクも、こうしたアナログメイクも、等しく一つの個性である、と。
前述にもあるが、私は今回の記事を、筐体でブロマイドを作ることが慣れない人に対して「こういうことも出来る」ということを伝えたい、という思いで書いた。*1この記事を見て、スターズを楽しむ人たちがもっとブロマイド作りを楽しんでくれたら、一人のファンとして嬉しく思う。
個性というのは半ば言い訳だが、私も作っていて楽しかったし、こういう楽しみ方もあるんだと伝わって欲しい。ブロマイドの交換に使うも良いし、使わずに自分のコレクションとするのも良いし。
……というか、きっと探せば私よりも前にこういったことをしている人も居るかもしれない。実は今回、一切調べずに衝動的にこの記事を書いたため、二番煎じだったとしても時既に遅しというものなのだ。先人の方、どうか多めに見てください。
おわりに
このアナログメイクに関しては、どんどん浸透して欲しいなという気持ちも少なからずある。以前見かけて気になったツイートに「ブロマイドを作ってもしょぼいものしか出来ないから、ブロマイドメイクはあまり選ばない」というものがあった。せっかく新しく追加された機能で、とても楽しいものなのに、それはとても勿体無い。だからこそ、このアナログメイクを真似して欲しい。
この記事を見て自分もやってみて楽しかった〜、なんて人が居たら教えてくれると嬉しいです。喜びます、私が。
意見や報告は私のTwitterへどうぞ→@kinuho_A5260
おまけ
この記事を台無しにするようだが、実は私は筐体でのブロマイドメイクにもそこそこ自信がある。
お友達とのツーショット集
右下のめっちゃふとももなショットが気に入っています。
ゴテゴテにするのが好きなので、雰囲気は全部似ているかもしれませんね。
おまけ2
「アイカツ!」の頃はシャッフルプリントを真似てお友達のブロマイド作ってました。
*1:もちろん自分の作品紹介も兼ねている